Monthly Archive: 2019-April

鎮痛剤が効かない胃の痛みにはネキシウムを使う
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鎮痛剤が効かない胃の痛みにはネキシウムを使う...

鎮痛剤は痛みを和らげる効果のある薬で体の様々な部位の痛みに作用しますが、全ての痛みに対応しているわけではなく、鎮痛剤を服用しても痛みがなくならない場合があります。 これは鎮痛剤がどのようなメカニズムで痛みを抑えているかというところに関係があり、痛みの種類によって鎮痛剤の種類を変えていく必要があります。 痛みの原因には炎症が起きていることによって起こるものがありますが、そういったものに対しては炎症を抑えるタイプの鎮痛剤を使用すると痛みも鎮まります。 胃に炎症が起きて胃痛が起きている場合には炎症を軽減させることで痛みを軽減させることができますが、炎症が起きている原因が治らないとすぐに痛みが再発してしまう場合もあります。 胃に炎症が起きている原因にはいくつかのものがあり、食べ過ぎなどをして胃に負担がかかってしまったりストレスなどで胃酸の分泌が増えてしまった時です。 胃の主な機能は食べた物を消化することですが、食べた物が多すぎる時には胃の消化機能が追い付かずに胃が疲労してしまったり、消化能力が落ちてしまい食物が長い時間胃の中に停滞してしまうこともあります。 そしてたくさんの食物を消化しようとした時には消化酵素が多く出されるために、それが胃の粘膜を傷つけてしまうこともあります。 そのような胃痛の場合には鎮痛剤を使用しても痛みがおさまらないことが多く、消化酵素が多く出過ぎることで胃炎が生きている時には、消化酵素の分泌を軽減させるような薬が必要になります。 ネキシウムは鎮痛剤ではありませんが、胃酸が多く出過ぎることで起こる胃痛に対して胃酸の分泌を抑制することで胃痛を軽減させる働きが期待できる薬です。 胃痛の中でも胃酸が多く出ていることが原因で起こっている痛みに対しては胃酸の分泌を抑えることが重要になります。 胃痛があって鎮痛剤を使用したけれど痛みが治らないという時には、胃酸が過剰に分泌されている可能性があります。 その時には胃酸分泌を抑制するネキシウムを使用してみましょう。 ネキシウムが効かない胃の痛みの対処法 ネキシウムは胃酸の分泌抑制する働きのある薬なので、胃酸が過剰に分泌されている状態でない場合には服用をしても効果が現れないことがあります。 そのような時の対処法としては胃の状態が疲れてしまっている時があるので、胃が休まるような対処をする必要があります。 そのためには胃に優しい食べ物を積極的に摂るようにすることで消化にかかる負担を減らすことができます。 胃に優しい食べ物は消化しやすい状態にある食べ物のことで、例えば普通に炊いたご飯よりも、水分を多くして柔らかく炊いたお粥のほうが消化が良い食べ物になります。 胃に優しい食べ物の特徴としては硬さのあるものは柔らかく調理しておくということで、硬いままの状態で食べるよりも柔らかく加工してあるもののほうが、消化に時間がかかりません。 口に入れる前にある程度の調理をすることで同じ食材でも消化を良くすることができるので、工夫して負担の少ない状態で食べるようにすると良いでしょう。 また胃に優しい食べ物は刺激物を含んでいないという点も大切です。 香辛料などは味に変化をつけられますが、粘膜にとっては大きな刺激となり痛みを引き起こしてしまう可能性もあります。 こういった刺激の強い食べ物としては香辛料のほかにカフェインを含む飲み物やアルコールなども含まれます。 刺激の強い食物は痛みがある時にはできる限り避けた食事内容にすると良いでしょう。 胃痛には色々な種類のものがあるので、まずはなにが原因で胃痛が起こっているのかを考えておくことが大切です。 鎮痛剤を使用して痛みがおさまる場合は良いですが、もしも鎮痛剤を使用しても痛みに変化がみられない場合にはネキシウムを使うという方法もありますし、胃に優しい食べ物をとるようにするという方法もあります。