Monthly Archive: 2018-May

痛み止めの薬
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痛み止めとして代表的な解熱鎮痛剤の紹介...

解熱鎮痛剤として市販されている薬はさまざまですが、それぞれの痛みに適したものを選ぶことが大切です。 頭痛・生理痛・歯痛・関節痛などに効果を発揮する鎮痛剤ですが、成分の違いによりその痛みの部位に効く薬を服用することで、炎症や痛みを少しでも早くやわらげることができます。 頭痛には、ロキソニンS・イブA錠EX・タイレノール・セデスハイなどがあげられ、生理痛には、エルペインコーワ・ロキソニンS・バファリンA・ノーシンピュアなどがあげられます。 また歯科医に診てもらう時間がない場合の歯痛には、ロキソニンS・リングルアイビー200・ハイタミンが服用され、つらい関節痛にはルミフェン・ロキソニンS・ラックル速溶錠が安定した鎮痛効果を発揮しています。 ほかにも痛み止めとして市販されている薬はたくさんありますが、含まれている成分を確認し、自分に適した薬を選ぶことが大切です。 痛みは時と場所を選ばないため、仕事中や何かやらなければならないことがたくさんある場合など余計に辛いものです。 そのような時には眠くなりにくいロキソニンS・リングルアイビー200・バファリンA・タイレノールなどの、眠気を伴う成分が入っていないものを服用すると良いでしょう。 基本的に、鎮痛剤を服用した後は車の運転など、危険を伴うことは禁止されています。 眠くなりにくい鎮痛剤でも、禁止事項は守らなくてはなりません。 市販薬の解熱鎮痛剤であっても副作用は付きものです。 用法・用量通りに服用しても効き目が現れない場合や、副作用の疑いのある症状が現れた場合は、すぐに服用を中止し受診することが大切です。 市販薬は一時的に痛みや炎症を緩和するためのものであり、原因自体がなくなるわけではないので、医師の診察を受けることも必要な場合があります。 またほかの症状で日常的に服用している薬がある場合には、市販薬ではなく医師の診断のもと処方薬を服用しなければなりません。 飲み合わせによって重篤な症状が現れることを避けるためにも必要なことです。 処方薬と市販薬のロキソニンの違い ロキソニンSが市販されるようになりましたが、処方されたロキソニンと市販薬のロキソニンSの違いはどのようなものなのでしょうか。 成分では、成分量・添加物・大きさ・形は同じなので効果に違いはありませんが、用途の違いにより効能・効果・用法・用量が異なります。 病院では、特定の症状や疾患の鎮痛・消炎に対して使用する場合、術後の鎮痛・消炎に対して使用する場合、解熱鎮痛剤として使用する場合などにより、服用方法が違ってきます。 処方薬を服用する場合は、飲み合わせについても確認されているため安心ですが、自己判断で薬を決めるときは成分を確認することが大切です。 市販薬のロキソニンSは、すぐに受診できない場合や痛み止めが必要な時に応急的に服用するようにし、注意を守って服用しても症状の改善が見られない場合には、早めの受診が必要です。 ロキソニンSのほかにも同様の成分ロキソプロフェンを同量含んでいる市販薬には、ロキソプロフェン錠「クニヒロ」・エキセドリンLOX・ユニペインLなどがあります。 これらの薬にもロキソニンSと同等の効果が期待できると考えられています。 飲み合わせに注意が必要な薬には、ワーファリン(抗凝固薬)・スルホニル尿素剤(血糖降下剤)・ニューキノロン系抗菌剤(抗生物質)・メトトレキサート・炭酸リチウム(躁病など)・サイアザイド(チアジド)があります。 これらの薬とロキソニンを一緒に服用すると、効果を弱めるだけでな、副作用のリスクが高まる危険性があるため、解熱鎮痛剤として服用したい場合には、必ず医師の診断のもとに処方してもらうことが重要です。 何の病気もなく健康な人が痛み止めとして短期間服用する場合には問題なくても、何らかの疾患で他に薬を服用している人にとっては、市販で簡単に購入できるからといって軽い気持ちで服用することは危険です。